第486話 小さい社

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522 :本当にあった怖い名無し[sage] :05/03/14 01:53:14 ID:97tnnt330
小学生の頃、家にたどり着くまでのルートがいくつかあって
その一番近いルートの途中に小さな稲荷神社があった。何故か公園つきで子供の溜まり場でもあるんだが
そこ一体はうっそうとした森が茂っていて子供心に気味が悪い場所の1つでもあった。

ある日の学校帰りに気まぐれで友人と2人で神社でお参りした。
その神社はちょっと不思議なつくりで一般でいう鳥居とコマ犬と賽銭箱の他にもう一つ小さい社があった。
自分たちはそっちの小さい社にお参り、といっても手をパンパンって形式的にいつもやるかんじ。

手をパンパンって叩いた瞬間、それまで晴天だったのが瞬時に大降りになってビビったのを覚えてるよ。
友人とビビりながら雨を止めて下さいって必死でお願いしたらいきなり何事もなかったように晴天。
家に帰るも家族にざーざー降りあったよねって言ったけど馬鹿にされた。道路も乾いていた。
神や幽霊信じてないのに、その件があってから神仏関係は慎重になった矛盾な自分(´・ω・`)

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『第486話 小さい社』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/12/29(土) 11:41:00 ID:a0d8b901e

    神社に行って雨が降るのは良い事なんじゃなかったっけ

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/08(金) 21:02:37 ID:b6393f0e6

    雨は歓迎している意味じゃなかったかな。

  3. 名前:名無し 投稿日:2014/05/24(土) 01:47:09 ID:fe7defe84

    遣らずの雨www

    人気(?)があって力のある神様なら、却ってこういう事は起きないような気がするよ。
    小さい社の神様、人恋しかったのかもしれないねw

  4. 名前:名無し 投稿日:2017/08/04(金) 18:20:54 ID:90e2d3102

    超局地的な雨ならある。
    つい昨日、わずか100メートルの区間だけ滝のような雨になった。自転車で買い物して帰ろうとしたら土砂降りで帰れず、数分で止んだので帰りがてら道路を見たら数十メートル地点で濡れていなかった。で、まったく逆方向を走っていっても数十メートル。
    どうも近所のスーパー中心に土砂降りになっていたもよう。
    帰ってから近所の人に会ってその土砂降りの話をしたら信じてもらえなかった。しかも数分だったからすぐに道も乾いたし。
    神さまに祈願? 単に偶然が重なっただけだと思う。