第810話 押入れの奥

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431 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/05(月) 11:12:04 ID:UQsCM7I20
流れぶたぎりします、スマソ。
5才と1才の子供いますが、家の中でかくれんぼしてていなくなったことがあります。
どこをどう探しても二人ともいなくて、旦那と青くなっていたら、押入れから出てきました。
時間にして15分くらいだったと思います。
何度も探したところなはずなのに?と思い、上の子に「どこに行ってたの?」と聞いたら
「押入れの奥に道があって、下の子ちゃんが行っちゃったから追いかけたの。
にわとりのいるおうちにあがって、お饅頭食べてきた。」と言いました。
私達はその話を聞いてびっくりしてしまい、押入れなのに道はないでしょ?と言い
誰かに会った?など詳しく聞きだそうとしたら、責められたと思った子供は知らないと逃げてしまいました。
戻ってきてくれて本当に良かったけど、どこに行ってたんだろうと今でも気になります。
453 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/06/05(月) 23:44:48 ID:aulwooFyO
子供がナルニア行った者です。
聞き出せたことだけ書いてみますね。
「どんな道だった?」→「草の道と公園のコルクの道」
近所の公園に、廃材の木のカスを固めて作った道がある。
「誰かいた?」→「つるつるのおじいちゃん」
のっぺらぼうでもハゲでも服のことでもなくて謎。
「どんなおうち?」→「ねずみのすもうのおじいちゃんち」
うちにある絵本。挿し絵にある家は、かやぶき。
「どんな饅頭?」→「私の好きなやつ」
薄皮饅頭です。売ってるのより大きかったらしい。
以上で逃げられました。
足も手も汚れてはいませんでしたが、
用意したおやつはおなかいっぱいだと二人とも食べませんでした。
空想豊かすぎなんだということにしてます。
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『第810話 押入れの奥』へのコメント

  1. 名前:ddd 投稿日:2006/09/09(土) 00:18:00 ID:cc2ad4976

    「おしいれの冒険」思い出した

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/12/10(日) 03:38:00 ID:cb82a277e

    いつか成長して、このスレにカキコするのかも

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/26(月) 11:27:00 ID:c15f13804

    体験者として思い出すならいい話で終わるんだろうけど、親の立場から見るとコワすぎだ…

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/02/11(水) 23:06:00 ID:df43fc8a2

    ナルニアでちょっと笑ってしまったwでも親からすれば洒落ならんよなぁ・・・

  5. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/07/13(水) 09:18:38 ID:dc66380ef

    ナルニアってじいちゃんに饅頭食わせて貰って即帰る話だったのか…w
    でも親御さん側からすれば確かに恐ろしい事この上ないのは間違いないな

  6. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/01/01(日) 16:54:52 ID:b8f737a83

    迷い家じゃないかおめでとう!
    いい経験だね

  7. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/03/25(日) 18:43:34 ID:5cddb8e04

    じいちゃんがいたなんて変則的な迷い家だね。
    おめ。

  8. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/08/05(日) 10:02:48 ID:3fae72011

    確かに、人がいたなら迷い家ってより見るなの座敷っぽい感じになるよねぇ

  9. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/22(日) 02:43:48 ID:04eaf9534

    爺ちゃん側からはどんな話になるんだろう。
    そもそも爺ちゃんはヒトなのだろうか。
    興味深い。