第838話 鬼のような祖母

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293 :本当にあった怖い名無し[sage] :2006/07/30(日) 22:40:34 ID:BH3gRUwdO
10才くらいの時、祖母が山姥になって追いかけられる夢を見ました。
怖くて必死に逃げて、心臓が止まりそうになるくらい走りました。
すると突然目が覚めました。ところが、どれだけ力を入れても手足が動かなかったんです。
しかも、親に助けを求めようとしても、どういうわけか声が出ないんです。よく物語なんかで、魔法で声が出なくなる話があります。
ちょうどそんな感じなんです。出そうと思ってるのに声にならないんです。何分続いたか分からないんですが、やっと声が出て、助かりました。
いわゆるかなしばりってやつでしょうか?
それから数年後、その祖母は鬼のような人になりました。私達は辛い目にあって、母は鬱になってしまいました。
あの時の夢とかなしばりに関係してるんじゃないかと、今では思っています。
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『第838話 鬼のような祖母』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/21(火) 00:20:00 ID:5d59ac895

    なんのこった

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/09/18(火) 21:56:00 ID:74327938c

    倒炭・イ

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/25(火) 20:50:00 ID:aec882615

    コレを読んでびっくりした。分かる。俺も同じような経験している。

  4. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/09/02(水) 17:11:00 ID:8457efac3

    痴呆症のためにそれまでとは別人のようになったということでは?

  5. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/07/20(水) 09:51:34 ID:4782922b6

    思った。ただの痴呆症をエニグマ風に言っただけでしょ。

  6. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/11/13(火) 09:48:03 ID:6995226dd

    何かで読んだんだが、子供の頃は優しかった祖母が突然性格が一変してまって、その祖母が亡くなった葬式の時に祖母の棺桶から蛇みたいなものが出てくるのを語り手と親戚のお婆さんだけが気付く。
    親戚のお婆さんはそれを見て「アレに取り憑かれなければいい人で一生を終えられたのに」と残念がったという話を思い出した。