第945話 お告げ(2)

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663 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/03/01(木) 23:13:40 ID:6bWEt3gq0
以前ここに寝落ちするとお告げじみたことをするって書いたんだけど、
またあったのでちょっと報告。

この間、またスイッチが切れて爆睡モードに入りお告げをしたみたいだが、
半分外れて、半分当たってたそうだ。
当たったのは亡くなった叔母の見つからなかった遺品の場所。
外れたのは偶然居合わせた兄が聞いた競馬の予想。
一番になる馬の名前を聞いたら、当たれば万馬券確実の馬だったらしい。
いままでの的中率から言って外れるワケがないと兄は小遣いをすべて投入。
そして見事外れ(なんでもビリだったとか)、小遣いなくなるは、
嫁さんには何に使ったか問い詰められるは、散々な目にあったとのこと。
怒りの電話をかけてきたが、逆に両親に説教されてた。欲をかくからそうなるんだって。

「でもビリだったのなら、ある意味一番よね。最後から」
という母の発言に妙に納得させられた。
やっぱり私利私欲のためには使うなってことなのかもしれない。

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『第945話 お告げ(2)』へのコメント

  1. 名前: 投稿日:2008/09/30(火) 05:13:00 ID:a8f9d7765

    逆ギレとか兄貴 ダメすぎだろ……

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/06/13(土) 18:17:00 ID:62e5aab18

    兄餅迎・

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/14(日) 17:19:00 ID:42d50b027

    アホな兄貴だなー

  4. 名前:あさ 投稿日:2012/04/14(土) 19:04:54 ID:96b02bdb9

    そんなもんだろね。

  5. 名前:名無しの 投稿日:2014/06/22(日) 12:49:32 ID:48792e08d

    故人の遺品は私利私欲に含まれない?