第1128話 大きな太鼓判

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570 :本当にあった怖い名無し :2008/05/31(土) 16:36:32 ID:E542AskL0
10年程前の話ですが、
当時私は小学校低学年で、母は、30ぐらいだったと思います。
その当時、うちの両親はとても仲が悪くパパが2階で、
ママが1階で、そして私は2階の自室で寝ていました。
私の朝の日課はママを起こしコーヒーを入れてあげることでした。
その日、朝起きて1階に行くとママの姿が、ありませんでした。
私はとても不安になりました、ママ、ママと叫んでも返事はありません
ふと玄関を見ると少しドアが開いていたので、
外に出ると、車にもたれて、ママが、立っていました。
寝巻きのまま、外でぼーっとしてる母を見て何かあったのかと、母に聞きました。
すると、太鼓判を持った二人組に追い掛けられて、
ここまで逃げてきたと、夢遊病者のような母が言いました。
当時、大きな太鼓判を持って追っかけているCMがあったので
(憶えている方いますか?)それのことを言っているんだと、
私は思い「それでどーしたん?」と聞くと、ここで捕まって、
押さえつけられて、太鼓判を押されたというので、
「どこに?」と聞くと、ここと言いながら前髪を
上げた母のおでこに、びっしりと文字が書いてありました

それは、ミミズのような文字で、判子と言うより、刻印のようなものでした。
「ママ、ほんまについてるよ!!」と私が言うと、
「ああ、やっぱり」と別にたいした事ではないという風に母は言いました。
それ以上聞いてはいけない気がして、聞きませんでした。
それから三日ぐらい母のおでこにはそれが浮かび上がっていました。
でも、それは、私と母しか、解らないみたいで、他の人は何も言いませんでした。

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『第1128話 大きな太鼓判』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/05/06(水) 18:55:00 ID:ba41ac4ab

    なんだったんだろう

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2009/07/09(木) 20:25:00 ID:517e68eaa

    精神病の母親が子供に与える悪影響についてよくわかる事例

  3. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/03(水) 12:57:00 ID:35686695e

    お、終わり!?