- 780 :本当にあった怖い名無し :2009/05/13(水) 00:33:13 ID:ZJB3LdYb0
- 最後です。
5歳になりたての頃。
自転車の補助輪を取って走り回れるようになって、ちょっと遠くまで行ってみようと思ったのです。
自転車シャカシャカ漕いでいると、大きな公園が。
そこで遊んでいる子供たちに「仲間に入れて」と一緒に夕暮れまで遊んでいました。後日、またその公園に行こうとしたところ、どうしても見つからない。
何度も探しに行ったけど全然見つからない。小学生になって地図を読めるようになって市内地図を見るも、そんな公園はありはしない。
「もう無くなっちゃったのかな?」なんて納得していたのですが、大学生になって自動車を運転するようになって発見。「あ!この風景!!あの時の!!!」
そう確信した公園は自宅から15kmほど離れた場所に。
「こんな遠いところまで来ていたんだ」。その時はそう思いました。しかし!!
その公園は私が小学生の時に造成されたもの…。私が5歳の時にはただの畑。
その事実に気付いた私は図書館で5歳当時の地図を引っ張り出し、半径20km内の公園を調べ上げるが、結局該当無し。
結局、私は5歳の時どこへ行っていたの????
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『第1437話 見つからない公園』へのコメント
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/07/09(金) 16:33:00 ID:c7d020912
時代を先取るニューパワー!
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名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/01/07(月) 08:49:49 ID:9489e9944
↑
貴明&憲武 -
名前:t 投稿日:2014/06/10(火) 02:18:15 ID:3f46229bf
遊んでた子供達からすれば、「この前遊んだ子、あれから全然見ないけどひょっとして・・」みたいな話になってたり
まさに時空を超えたんだな