第1460話 フラッシュのような光

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
87 :本当にあった怖い名無し :2009/05/20(水) 10:10:56 ID:oGb+Ir080
今から15年前、おじさんが長い闘病の末亡くなった。夜寝ていたら
電話で連絡が来たので1時頃だったかな。
自分は当時、実家からは離れて車で1時間ほどの所に住んでいたんだけど
連絡を受けてすぐ向かいました。すでに遺体はおじさんの家に
来ていたと思います。皆が集まりだし、2月だったこともあり寒く
暖房器がたらないということで、私の実家に取りに行きました。
叔父の家から私の実家までは10分もあれば行けます。
妹2人連れて行きましたが、実家の前に車を停め、玄関に向かい
出した瞬間、「バッ」という音とともに、カメラのフラッシュが
たかれたように一瞬私たちの周りが光りました。なんていったらいいのか
分かりませんが大昔のカメラのフラッシュ?(なんか燃やすような物)
が近いと思います。その時は こんな夜中に誰が何写してるんや?ぐらい
しか思ってなくて、けどなんだったんだろう?とストーブを運び終えて
親戚の人たちと話していました。
次の日の夜、山陰に出張に行っていた、いとこが戻ってきました。
彼は関西に住んでいたのですが(こちらは中部地方です)
久しぶりに会い、色々と皆で話をしていました。
次へ
89 :本当にあった怖い名無し :2009/05/20(水) 10:21:35 ID:oGb+Ir080
>>87の続き
そのいとこが、昨日の出張で
「寝るときに横になったらカメラのフラッシュみたいな物が光って・・・・」
っと言い出したとたん、そこに居た皆は驚き、顔を見合わせて言葉を失いました。
私もかなりビビッて、ゾーっとした覚えがあります。
もちろん私たちの光の事はまだ彼には話しておりませんでした。
あれはいったいなんだったのでしょうか?不思議でしょうがありません。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

『第1460話 フラッシュのような光』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/07/26(月) 07:59:00 ID:fd8dabfcf

    これも耳袋っぽい話。人が亡くなる時に起こる様々な現象は本当に興味深い。