第144話 母ふたり

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248 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] :02/08/22 19:07
中学時代の話。
夜9時ごろ、2階の居間でTVを見ていた。居間の隣はすぐ廊下で、
その廊下のドンつきに机が置いてあって、ガラスの障子を挟んで居間のTVが
置いてあるので、TVの正面に居ると机も見えるし、振り向くと階段も見える。
その時は別に振り向かなかったのだけど、階段を上がってくる気配がして、
ふと横を見ると、母が机の前に居て、何か探しているようだった。
自分は母親に、何を探しているのかと聞いたけど、母は無言。
なんだぁ?と思いつつ、またTVを見ていたのだけど、
目の端に写る母がまだ普段着のままなので、「まだお風呂に入らないの?」
と聞いた(母はいつもその時間、入浴していたので)。やはり無言。
ヘンなのーと思っていたら、母はそのまんま階段を下りていってしまった
(それは振り返って降りていく姿を確認した)。

それから5分も経たないうち、母がパジャマ姿で「あーサッパリした」とかなんとか
言いながら、再び階段を上がってきた。
「あれ????もう入ったの?ついさっき2階に上がってきたよね?」と聞くと
「何言ってんの?夕飯後、一度も2階には来てないよ?」と・・・。
自分は母が自分を騙してると思ったので、「すぐそこで机のものを何か
探してたじゃん!」とか「声を掛けたけど知らん顔してたくせに」とか、
いろいろ言い募ったけど、母はキョトンとした顔で知らないと言うばかり。
母が言うには、もう20分以上前から、風呂に居たと。
そいで気が付いたんだけど、自分が見た母は、確かに母の持ってる
服を着てはいたけれど、その日に母が着ていた服とは、違うものを
着ていたんだよね。

妙に手の込んだ騙され方をしたと考えてもいいんだけど、
わざわざ違う服に着替えて、2階に上がって探し物をしてるふりして
また降りていって2,3分で風呂に入って出てくるってのもヘンな
話だし、自分は確かに母の姿を見たし、20年近く経った今でもホントに不思議。
無駄に長くてスマソ

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『第144話 母ふたり』へのコメント

  1. 名前:名無し 投稿日:2010/10/06(水) 20:40:14 ID:c38a75701

    う??ん。不可思議
    (@_@;)

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/01/17(月) 15:06:32 ID:f3a468676

    おかんのドッペルさんか。。。