- 898 :本当にあった怖い名無し :2005/12/11(日) 20:36:18 ID:v9vhTriO0
- 子供の頃、田舎に行って、親戚の一人に聞いた話です。
その人が子供の頃、近所で花嫁さんを婿さんの家まで
送る、花嫁行列に参加した事があるそうです。
夜、山道を、提灯を持って、
その人はみんなと一緒にぞろぞろと歩いていたのですが、
前方から同じく提灯を下げて歩いてくる人たちがいて、
誰だろう?と思い、よく見たら、
自分たちと同じ、人も格好も何から何まで全く同じの
花嫁行列がやってきて、
すーっとすれ違っていったそうです。
狐にばかされた、とその人は話していたのですが、
何か子供心にも、印象、未だに残っています。
不思議な話でした。
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『第666話 花嫁行列』へのコメント
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名前:名無しの 投稿日:2015/06/26(金) 23:11:16 ID:abf01971e
調べたら、雄略天皇と全く同じお姿でいらしたとか。興味深いお話です。
自分は漠然と古狸の「偽汽車」を連想しました。
共通点は、対向してくるところと、灯りを使ってるところしかありませんが。
古事記にも、これと良く似た一言主の神様の話がありますよね。