1 ：super８：2011/07/12(火) 12:37:20 ID:kpknnp9c0今から数年前のおじいちゃんの話です。
私のおじいちゃんはお坊さんをやっています。お寺の境内に住んでいるんですが、家と本堂が繋がっています。
おじいちゃんは幽霊が見えるとか、そういう力はあまりないそうですが、ある日、不思議な夢を見たそうです。
その日は、たまたま部屋の改装かなんかでいつも寝ている部屋とは違う境内に一番近い部屋で初めて寝たそうです。
夢の中でおじいちゃんは、お寺の本堂の下で一生懸命に土を掘っていたそうです。その日はその夢を見て目覚めたそうです。
結構はっきりとした夢だったそうですが、その日は気にせずに次の日もまた同じ部屋で寝たそうです。
すると、次は夢の中で、凄く眩い光を放った仏様のような人に本堂の下を掘るように言われたそうです。
夢の中で強烈な光輝く人に言われたようで、その人の顔や姿ははっきりとは見えなかったそうです。
２日連続で不思議な夢をみたおじいちゃんは本堂の下の土を掘ってみたそうです。
すると、土を掘ってすぐに、人の頭くらいのサイズの石が出てきたそうです。その石は昨日おじいちゃんが見た夢に出てきた光輝く人と同じ形(人型というか、仏様が座っているような形)をしていたそうです。
これは当時の新聞にも載ったようですが、おじいちゃんは今でもその石を大切に祀っています。
掘り出して何かがあったとかではないのですが…掘り出した石は何らかの意思があったんでしょうか？
偶然と言ったら偶然ですが…お坊さんとかってこういう不思議な体験をする人は多いんでしょうかね？
きっとその石には何かの魂が入っているのでしょう、大事にして下さい。