第1230話 山の神さん
576 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/07/30 15:21俺がまだガキの頃、家の近所には深い森があった。 森の入り口付近は畑と墓場が点在する場所で、 畦道の脇にクヌギやクリの木に混じって 卒塔婆や苔むした無縁仏が乱雑に並んでいた。 その墓石の行列が途切れると、木々の間に森への入り口が まるで洞窟の様にしてポッカリと口を開けているの...
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576 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/07/30 15:21俺がまだガキの頃、家の近所には深い森があった。 森の入り口付近は畑と墓場が点在する場所で、 畦道の脇にクヌギやクリの木に混じって 卒塔婆や苔むした無縁仏が乱雑に並んでいた。 その墓石の行列が途切れると、木々の間に森への入り口が まるで洞窟の様にしてポッカリと口を開けているの...
650 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/01 02:19 >>624 読んでたらなんか似た様な話を知り合いから聞いたのを思い出した。 知り合いのお兄さんの話。 ある日駅のホームで櫛を拾い、何気なくポッケにしまった。 そのまま電車に乗り込み、次の駅に止まった時目に入ったのはお葬式帰りらしき 喪服の人の団体。 次の駅に...
256 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/07/18 11:39 ずっと小さい頃の話。 幼稚園から帰ってくるとお昼寝するのが日課だった私は、 その日に限っていつもの自室ではなく、姉の部屋で寝ることにした。 姉の部屋にはベッドがあって、いつも布団で寝てた私は それがうらやましかったんだな。 姉が小学校から帰ってくるまで、ちょっとと...
119 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/07/14 12:05 高校の時、江戸時代から続くお茶屋の娘が同じクラスにいて(Mちゃん)、 その子に聞いたんだけど、 家の敷地内に(かなりでかい家。) 江戸時代から残っている建物があって、 今は洗濯物干すときだけ使ってるらしいんだけど、 そこによくボウズあたまのちっちゃい男の子が出るらしい。 ...
81 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/07/13 01:56 幼稚園ぐらいの時引っ越した家に女の子の霊がいた。何をするでもなくいつも後ろで手を組み寝室の柱に立ちながらもたれかかっていた。 髪はパーマがかかっていて腰ぐらいまでの長さ、服は女の子らしいスカートの部分がふわっとしてるワンピース、顔は影になって見えなかった。 当時自分の中で、パーマ...
49 :謎の声 ◆sUgqTrnHxo :03/07/12 19:25 ちょっと長いし、文章まとめるの下手なので読みにくかったらごめんなさい。 小学生の頃の話なんですが。当時約20年前、キューピット様ってのが流行ってたんです。 ある日、A子の家で数人の友達と遊ぶ事になりその中の一人B子が 「キューピット様しようよ」と言い出し、それに付け加...