第1807話 水玉模様の風呂敷?

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859 :本当にあった怖い名無し[sage] :2010/04/14(水) 19:41:03 ID:WIdEvrsw0
あれは30年前の中三の九月、なぜ遅くなったのかは忘れてしまったが、
太陽がほぼ没して、辺りはほぼ暗くなっていました。
友人と二人で、住宅と畑が混在する道をトボトボと歩いていると、
斜め左、距離として20~0メール、高さ3メトールくらいに浮遊物がぼんやりみえた。
昔市販のお弁当を包んでいたビニールで水玉模様の風呂敷みたいのありましたよね。
あれの水玉の点15ヵ所くらいが、蛍のようにうっすら光ってるんです。
風は無風なのに、左から右に、音もなく、ふわふわとややな波打ちながら、飛んでいきました。
時間として30秒くらいだったんでしょうか。私と友人の二人は、無言のまま。
恐怖感はありませんでしたが、消えたあと目を合わし、あれはなんなんだよと、改めて目を丸くしていました。
因みに新興住宅地で、蛍は10年ほど前にいなくなっていましたし、季節が違いますよね。
今でも、あれが何か全く分かりません。
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『第1807話 水玉模様の風呂敷?』へのコメント

  1. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/01/01(土) 21:51:20 ID:a83ea027e

    光る水玉模様の一旦木綿なり

  2. 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/02/20(日) 08:46:40 ID:7382ce9ed

    蟲を想像してしまった
    神秘的だな